データ復旧:PC・HDDファイル復元・修復方法

【Windows7のSATAハードディスクのデータ復旧を実践】のページです。パソコンの故障やエラーでファイルを喪失した時にデータ復旧。
ハードディスクドライブからの取り出しや外部接続のPC機材・システムの復元、復活方法についての詳細を解説しています。
また壊れたコンピューター製品や記憶メディアの修復、修理の手順など損傷トラブルの解決に関するサービスやアドバイスを掲載しています。


Windows7のSATAハードディスクのデータ復旧を実践
近年のパソコンは、安定して完成度の高い
「Microsoft Windows 7」(ウィンドウズ・セブン)の
オペレーティングシステムがインストールされた本体が特に普及していますね。

そして、ハードディスクドライブの方は、IDE規格の拡張仕様の
Serial ATA」(通称:SATA、S-ATA、シリアル転送方式)が採用された製品を
搭載してある組み合わせのパソコンがとても多く登場しています。

SATAハードディスク

しかし非常に使いやすいWindows 7のシステムでも、
やはりある時急に動作が止まってデスクトップ画面まで表示されなくなったり、
時にはセーフモードでも開けなくなってしまうトラブル等もやはり起こりえます。

そんな緊急の場合には、Windows 7の起動ディスクで
「スタートアップ修復」や「システムの復元」「OSのリカバリー」
といった手段で多くの場合、OSを回復させる事ができます。

ですが、Windows7の修復作業を実行する前、特に再セットアップの場合は
実行の前にハードディスクに入っていた大事なデータを復旧する必要がありますね。

また、Windows7ではなくマザーボードやCPU、電源ユニットが壊れていた時は
パソコンの分解に慣れている人でなければ、少し修理作業も難しくなりがちです。

そんな時の対処方法の一つとして、Windows7のPCから
SATAハードディスクを一度分解して取り出し、別のパソコン本体にUSB接続して
読み込ませる形で、ファイルやフォルダを復旧させる方法について解説いたします。




注※:メーカー製パソコンの場合、長期保証期間内のうちに一回分解を行うと
その後の修理保証サポートのサービスが有償でしか受けられなくなる事があります。
以下の復旧作業をご自身で行われてみる際には、先に保証書などをご確認ください。


今回はまたacer(エイサー)製の[ASPIRE5750]のノートパソコンに
搭載されているS-ATA方式の2.5インチサイズのハードディスクを
PC本体から取り外して、別のパソコンに繋げてデータ復旧の作業を実践しました。

まず、別のパソコンで内部のデータを読み込みする方法として、

・他のデスクトップPC本体に増設する形で一時的にマザーボードに接続する。
・S-ATA方式のHDDをリムーバブルディスクとして読み込みできる
外付けハードディスクケース、もしくはUSB変換ユニットを用意する。

これらの方法のうち、今回はUSB変換ユニット(HDD変換アダプター)で
USBコネクタから接続してデーターを開く方法について、手順を解説いたします。

こちらの例で使用するUSB変換ユニットは、「玄人志向」製の
[KRHC-SATA2+IDE/U2]という周辺機器の製品です。

(他にも、サンワサプライのメーカーの
[IDE/SATA-USB変換ケーブル:USB-CVIDE2]といった製品が発売されています。)


デスクトップパソコンの場合はPCケースのネジを外して蓋を開けて、
HDDが収納されたトレイから(もしくはトレイごと)
固定されたネジをプラスドライバーで取り外して、SATAケーブルも抜きます。

ノートパソコンの場合はメーカー製品の種類で分解の仕方が少し違うのですが、
acerのASPIRE5750の製品の例として挙げると、
まずノートPC本体裏面の蓋部分の固定ネジを2つほどドライバーで外します。

(※シールで固定されていたらそれらも剥がします。)

そして蓋を取ると左側に2.5インチのSATA-HDDが搭載されていますので、
これを左側にゆっくりと丁寧にスライドさせると、
ノートパソコンのコネクタから外れて取り出せます。

Windows7のパソコンから取り外したハードディスクは、
この写真のようなSATAのコネクタに正しい向きでしっかりと差し込みます。

SATAコネクタ

そしてUSB変換ユニット、または外付けハードディスクケースの電源を入れて
別のパソコン本体を起動してからUSBポートにコネクタ(connector)を繋げます。

すると、正常であればデバイスマネージャーにすぐに認識されて、
マイコンピューターやエクスプローラの画面に
リムーバブルディスクの新しいHDDのアイコンが表示されます。

これを開くと、Windows7のPCの主なファイルフォルダーが
「ユーザー」「パブリック」「Program Files(x86)」「Windows」「Guest」「temp」
といった名称で、一通り表示されます。

後はここから各フォルダを開いて、必要なファイルやアプリケーションを
外付けHDDやDVD-RWなど別のデータ記憶装置にバックアップして、復旧作業を行います。


そしてデータのサルベージが終わったら先ほどと逆の手順で、
USB変換ユニットの電源を切ってからSATAハードディスクを取り外して、
また以前のパソコン本体に内蔵し直して完了です。

ですが、もし取り外したハードディスクだけがリムーバブルディスクとして
デバイスに認識されず、どうしても読み込めずに変な音まで鳴っている場合は、
HDDの中身でヘッドクラッシュ障害などが起きて故障しているおそれがあります。

その時には前のパソコンに取り付け直さずに、そのまま取り外したままにして
各地の専門の「データ復旧サポートの業者]に問い合わせをされてみて下さい。

そのハードディスク自体は残念ならがもう故障して直らない確率も高いのですが、
中身のプラッタから今までに書き込みしていたWindows7のデータを拾い上げて
別の記録メディアに移し替えてもらう形で、修復作業を行ってもらえます。

 






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