データ復旧:PC・HDDファイル復元・修復方法

【Windows XPのIDEハードディスクのデータを取り出し】のページです。パソコンの故障やエラーでファイルを喪失した時にデータ復旧。
ハードディスクドライブからの取り出しや外部接続のPC機材・システムの復元、復活方法についての詳細を解説しています。
また壊れたコンピューター製品や記憶メディアの修復、修理の手順など損傷トラブルの解決に関するサービスやアドバイスを掲載しています。


Windows XPのIDEハードディスクのデータを取り出し
以前に使っていた「Windows XP Home Edition」のパソコンの一つに内蔵された
IDE方式のハードディスクの内部データが、OSの障害で開けなくなりました。

そのため先日、PCケースを開けてHDDを取り出して、
USB変換ユニットを使って別のWindows8 ProのOSを入れたPCから読み込みました。

そのついでに、他に2台ほど持っていたWindowws XPの本体の
古いデスクトップパソコンからもハードディスクを取り出しして、
一気にまとめて中身のファイルを確認して復旧する作業を行ってみました。

今回はWindows XPのOSを搭載していたPCの内部データを、
IDE方式のHDDから別のパソコンに繋げて読み込み直して復活させる手順について、
更に詳しく説明いたします。


Windows XPのパソコンはこれまでに5台ほど持っていたのですが、
そのうち最初の一台は内蔵ハードディスクの物理障害で故障。

他の2台はまだ正常に動いて、残りの2台は久々に開いたら
Windowsのファイルシステムの不具合が起きている様子で、
デスクトップが正常に開けないトラブルが起きていました。

試しにハードディスクなど部品を順に交換したりしてみれば
どこのパーツやシステムに問題が起きているかも大まかに調べられますね。

ですが今回ではその前に、ひとまず全てのWindowsXPのパソコンで使ってきた
ローカルディスクの中にあるデータをまとめて確認して、
改めてバックアップをして復旧させる作業を一台ずつ実行していきました。




まず、古いWindowsXPのPC本体は筆者の場合、
マウスコンピューター製やFaith製のBTO(オーダーメイド)のPCか、
NEC製のデスクトップパソコン等を多く購入して使っていました。

内蔵ハードディスクドライブは少し古い、
IDE方式(Integrated Drive Electronics)のインターフェースが多いです。

現在使っているWindows 7やWindows 8のSATA製のHDDを搭載したパソコン本体に
増設して読み込むにはIDE電源ケーブルを取り付けたりと、少し面倒な作業にもなりますね。

今回は、「玄人志向」製のUSB変換ユニット(HDD変換アダプター)に
IDEハードディスクをこの写真のように接続して、
USBケーブルをコネクタに接続してデバイスに認識させました。

IDEハードディスク

これをUSBコネクタに差し込みすれば、普通の外付けHDDやUSBメモリのように
[リムーバブルディスク]として自動的にデバイスを読み込みます。

もちろんIDEハードディスク対応のUSB変換ユニットを持っていなくても、
別のパソコンの内部に増設したり、IDE用の外付けHDDケースにセットして
同じようにリムーバブルディスクとして開く事もできます。


【各フォルダを開いて取り出したいファイルを確認】

Windows XPのOSが破損していても、中身の主要なフォルダの方は
エクスプローラ上にしっかりと表示されて、閲覧や書き込みが行えます。

XPのディレクトリ

そして、IDEハードディスクのフォルダ全体を一通り見直してみます。


バックアップしていなかった大事なデータがまだ残っていたら、
読み込んでいるPCのDドライブや、DVD-RW、別の外付けHDDなどの媒体に
コピー&ペーストで保存して、復旧作業を行ってみてください。


Windows XPの使い方次第にもよるのですが、
まず「Documents and Settings」→[All Users]→[共有ドキュメント]にある
[My Pictures](マイピクチャ)や[My Music](マイミュージック)などを確認します。

Windows XPフォルダ

次に[ユーザー名]フォルダなのですが、こちらは設定次第では、
「このフォルダーにアクセスする許可がありません。」というバルーンが
出てきて開けない場合もあります。

ですが「続行」のボタンをクリックして先に進むと、
中身のファイルやさらに奥の「My Pictures」 「My Music」のフォルダが
しっかりと開ける事もあるので、一応試してみてください。

「Program Files」のフォルダには、WindowsXPでインストールしてきた
数多くのアプリケーションのプログラムや、
それに属するファイルが収納されたフォルダを読み込みできます。

こちらにも大事なデータが残っていないかチェックしてみましょう。

「WINDOWS」(ウィンドウズ)のフォルダは主にOSのシステム面で重要なデータがあり
特に大事な個人のデータが含まれている事は少ないのですが
何か重要な設定などを確認して復元してみたい時には開いてみましょう。

(※後でWindows XPのOSを回復させる予定の場合は、
[WINDOWS]や[Program Files]のフォルダの中を変更しないようご注意ください。)

そして、個人で作成した「新しいフォルダ」も全て表示されていますので、
これらのディレクトリに残っていたデータも回収していきましょう。



注意点として、古いディスクからは独特の回転音が鳴る物が多いのですが、
カタカタ…コトコト…と大きく変な音が鳴り始めたら要注意です。

ヘッドクラッシュによる故障が出始めている危険があるので、
読み込みが出来なければすぐにアクセスを中止して電源をオフにして下さい。

また、長年HDDを起動していないと内部の回路が経年劣化していたり、
湿気の充満や高温、低温、日光、電磁波、水濡れ、欠損などの影響により
ハードディスクがいつの間にか故障していた、というトラブルもよくあります。

もしもWindows XPのパソコン本体だけでなく他の読み込み装置からも
IDEハードディスクが認識できなかった場合は、
各地のプロのデータ復旧サービス業者に状態を診てもらい、
高度な分解による内部データの抽出を行ってもらってみてください。

 






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