データ復旧:PC・HDDファイル復元・修復方法

【LinkStationをフォーマットした後にファイルを修復】のページです。パソコンの故障やエラーでファイルを喪失した時にデータ復旧。
ハードディスクドライブからの取り出しや外部接続のPC機材・システムの復元、復活方法についての詳細を解説しています。
また壊れたコンピューター製品や記憶メディアの修復、修理の手順など損傷トラブルの解決に関するサービスやアドバイスを掲載しています。


LinkStationをフォーマットした後にファイルを修復
BUFFALOより開発・発売されていますNAS(小型のファイルサーバー)の電子機器
LinkStation」(リンクステーション)を管理画面で設定変更を行っている時に、

間違えてまだバックアップをしていない必要なファイルが保存されたハードディスクに
ディスクフォーマット」を掛けてしまい、初期化してデータを削除してしまった場合、
どのようにすれば消えたファイルを修復できる?という疑問について。

[2014年9月更新]

ディスクフォーマット

まず、フォーマットを掛けてしまった後はそれ以上の新しいデータが上書きされて
前のファイルのログが消えてしまわないように、一旦電源を止めて使用を控えます。

LinkStationなどのNASはネットワークから無線LANによりルーターを通して
LANポートからパソコンなどの各コンピューターに接続する仕組みで使用します。

なので、文字色基本的にUSBケーブルでリムーバブルディスクとして接続する事はできません。

また、リンクステーションには『XFS』という高性能ジャーナリングファイルシステムが
採用されています。

そのためXFSのフォーマットに対応されていないWindowsやMac OS Xでは、
LinkStationからハードディスクを取り出してパソコンに増設しても、
そのままではHDDのデバイスは認識できても、内部のディレクトリにアクセスする事ができません。

そこで、NASなどパソコン以外の機器にフォーマットされたファイルシステムの形式を
読み込みできる特殊な専門のアプリケーションのセットアップが必要になります。




※こちらのページの実例では、RAIDモードではない標準モードで運用したLinkStationの
 内蔵ハードディスクドライブをWindows 8.1のパソコンに一時的に接続して、

 XFSのファイルシステムの読み出しができる「SysDev Laboratories Japan」のデータ復元ソフト
 「復旧天使」を使用して、消えたファイルを修復する方法を解説いたします。

http://www.recovery-angel.jp/

ファイルサーバー

まず、リンクステーションのケースの蓋を開けてハードディスクを取り出しします。

次に、デスクトップパソコンの筐体の中で空きのあるドライブベイのトレイに
3.5インチサイズのハードディスクを差し込みして、
電源ケーブルの使用していない中間コネクタとSATAのコネクタを繋げて一時的に増設します。

または外付けハードディスクケースのカートリッジに差し込みしてUSBケーブルで接続します。

パソコンを起動して、
エクスプローラー画面で新しいドライブのアイコンが表示されている事を確認します。

(このボリュームを開こうとすると「~にアクセスできません。パラメーターが間違っています。」
 と表示され、エクスプローラーやダイアログボックスからではデータを開く事はできません。)

アクセスできません。

スタート画面かデスクトップ画面の「復旧天使」のアイコンをダブルクリックして起動します。

最初に現在アクセスされているデータストレージが読み込みされて一覧に表示されます。

その中の「SGI XFS パーティション」というLinkStationのドライブを選択します。

右上メニューの「復旧」を押して、⇒「次へ」⇒「スタート」と進めるとスキャンが始まります。

ハードディスク最大容量が大きいものは読み出しに時間がかかるため、しばらく待機します。

ファイルの修復中

作業が完了したら、検出に成功したファイルやフォルダーの一覧が表示されます。


その中から修復したい必要なファイルを順に開いて選択していきます。

上部のメニューにある「コピーして保存」を押して、パソコン内部や
別の外付けハードディスクなどの場所を指定して、「選択」を押すと、
その場所にファイルがバックアップによる保存、という形で修復されます。

復元するデータを選択

最後に、念のため復元したファイルが正常に開く事ができるかどうか
保存先のフォルダーを開いて、順にプレビュー機能やアプリケーションで確認します。

以上で、フォーマットしたLinkStationからのファイルの修復作業は完了です。



近年のLinkStationでは応答速度も更に高速化するなど様々な機能の向上が実現して、
『NAS Navigator 2』といったソフトウェアのバージョンも上がり、
また別売の外付けハードディスクケースを増設して より大容量の動画や画像を保存したりと、
様々な要素で活用できる分、データの取り扱いの回数も多くなってきています。

またNAS本体のカートリッジにあるHDDにファイルを保存する際、
普通の外付けHDDやRAIDと違い、データを記録するには上記の通り
LANポートからのネットワークへのアクセスが可能であることが必要になります。

ハードディスク自体もデリケートな構造で、また容量の大きいものは
10000円を越える高価な物もあるため、ある程度の丁寧な取り扱いも必要になっていきます。



データ復元ツールで必ずファイルが100%すべて元通りの形で修復できるとは限らず、
中には画像の一部がかすれていたり、本来と違う容量の大きさで復元されて開けない、
また検出自体ができなかった、といったケースもあります。

全国の各地域で営業されていますプロの「データ復旧サービスセンター」であれば、
より高い成功率、で誤って削除されてしまったデータの修復の注文を行い、
LinkStationなどのNAS製品を送付して診断して復元してもらう事ができます。

 





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