データ復旧:PC・HDDファイル復元・修復方法

【NASを初期化した後でデータ復旧はできる?】のページです。パソコンの故障やエラーでファイルを喪失した時にデータ復旧。
ハードディスクドライブからの取り出しや外部接続のPC機材・システムの復元、復活方法についての詳細を解説しています。
また壊れたコンピューター製品や記憶装置の修復、修理の手順など損傷トラブルの解決に関するサービスやアドバイスを掲載しています。


NASを初期化した後でデータ復旧はできる?
ネットワークを通してパソコンをはじめとする複数のコンピューターのシステムに接続して
データを開いて使用することができるネットワーク対応ハードディスク:
通称「NAS」(Network Attached Storage/ネットワークアタッチストレージ)で、

誤ってハードディスクにフォーマット(format)をかけてデータを初期化しまった、
またはRAIDのディスクアレイを誤って再構築して初期状態にしてしまった際に、
削除したデータを後から復旧することはできる?という疑問について。

テラステーション

[主なNASの製品一覧]

・BUFFALO:リンクステーション ネットワークHDD(NAS) 2TB LS210D0201C
・BUFFALO:テラステーション 管理者・RAID機能搭載 2ドライブNAS 2TB TS3200DN0202
・I-O DATA:ミラーリング対応 超高速 LAN接続型ハードディスク LANDISK 2.0TB
・I-O DATA:NAS 4TB RAID1(ミラーリング) デュアルコアCPU 高速モデル 2ドライブ
・センチュリー:シンプルNAS BOX PLUS 2BAY CSS35NAS2B
・Synology:DiskStation DS115j 多機能1ベイNAS CS4961 DS115j
・WD:NAS 2TB WD Cloud WDBAGX0020HWT-JESN
・QNAP(キューナップ):TS-251+ 専用OS QTS搭載 intelクアッドコア2.0GHz CPU 2GBメモリ
・TerraMaster:F2-220 2ベイ NAS 2.0GHz intelデュアルコア2GBメモリ
・ASUSTOR:NAS 2-Bay Marvell ARMADA-385 Dual-Core 512MB DDR3 GbE x1 USB3.0 AS1002T



まず、NASはUSBポートで直接パソコンに繋げているわけではなく、
PC(マイコンピューター)ではインターネット回線を通してでしか接続ができない仕組みです。

そのため、パソコン上の通常の機能や、リムーバブルディスクのみが対象となる
データ復元ソフトウェアでは、ドライブスキャンができない機器となります。

また、NASはWindowsやMac OS Xのファイルシステムと違い、
SGI XFS」といったフォーマットが使われています。

そのため、ハードディスクをNASから抜き出してパソコンに差し込みしても、
デバイスの認識自体はできても、エクスプローラーやFinderでは読み込みができません。

またフォーマットをかけたり、RAIDシステムのディスクアレイを再構築した時に、
全てのデータが消えてしまうのですが、NASはやはり1TB~数十TB(テラバイト)もの
大容量でデータの保存が出来る分、消去されるファイルもその分、大量になります。

そのため、個人でできるデータ復元ソフトでは、検出ができない分も多くなりがちです。

NASに対応されているプロのデータ救出サポートセンターに注文をして
リカバリーしてもらわれるのが最も確実に多くのデータを復旧できますので、
基本的にはそちらを推奨します。




データ復元ソフトを使ってみる場合


NASの初期化で削除したファイルを個人で復元してみたい、という際には、
RAID機能を使用していないハードディスクである場合に、特殊なファイルシステムの
読み込みができるデータ復元ソフト「復旧天使」などを使用して試す方法もあります。

その際には、まずNAS本体からハードディスクを取り出します。

※RAIDシステムを使用して使っている場合、ハードディスクを一台取り出しして
 読み込もうとしても、コンピューターにうまく認識ができない場合が多いです。

次に、外付けハードディスクケース、またはUSB変換アダプターにHDDを接続して、
USBコードを パソコンに差し込みして外部ストレージとして読み込みするか、
デスクトップパソコンの空いているドライブベイに差し込みして、
予備のSATAケーブルと電源ユニットの中間コネクタを接続して一時的に増設をします。

パソコンの電源を付けてWindowsまたはMac OS Xのデスクトップ画面で「復旧天使」を起動します。

HDDの読み込み

対象のストレージを選択して、「復旧」→「次へ」→「スタート」でドライブをスキャンします。

検出できたファイルの一覧画面が出たら、必要なファイル・フォルダーを選択して、右クリック
→「コピーして保存」の操作で、他の外付けハードディスク、RAID、DVD-Rなどの場所に保存します。

そしてそのファイルが正常に開けるかを確認して、破損などしていなければ、復元に成功です。

ですが上記の通り、検出ができなかったり、破損した状態で保存されるファイルもあったりと
フォーマットで消えたすべてのファイルが復元できるとは限りません。

そのため、より確実に多くの失ったデータを修復したい、という際には、
やはり専門のデータ復旧サービスセンターに注文をして診てもらわれることをおすすめします。

 





NAS・LANDISKの不調 | ファイルサーバー、NAS
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