データ復旧:PC・HDDファイル復元・修復方法

【ファイルサーバの共有フォルダーにアクセスできない時は?】のページです。パソコンの故障やエラーでファイルを喪失した時にデータ復旧。
ハードディスクドライブからの取り出しや外部接続のPC機材・システムの復元、復活方法についての詳細を解説しています。
また壊れたコンピューター製品や記憶メディアの修復、修理の手順など損傷トラブルの解決に関するサービスやアドバイスを掲載しています。


ファイルサーバの共有フォルダーにアクセスできない時は?
自宅もしくは自社内で運用されているNASなどのファイルサーバ(file server)を使用する際、
複数のパソコンなどで開く共有フォルダーにアクセスできない状態になった場合は、
何が原因で、どのようす対処すれば回復できる?という疑問について。

共有フォルダー

主なファイルサーバの製品一覧

・富士通:PRIMERGY RX1330 M1 16GB 4TB x4 (E3-1231v3/1U) WSS2012R2 STD
・Synology:RackStation RS18016xs+ クアッドコアXeon搭載 RS18016xs+
・BUFFALO:テラステーション WSS Windows Storage Server R2 NAS 24TB WS5600DN2406S2
・NETGEAR Inc. :ReadyNAS Pro iSCSI対応 12TBモデル RNDP6620-100AJS
・QNAP:Turbo NAS TS-869U-RP



まず、基本的なチェックの点として、サーバ本体の電源が付いているかどうかを確認します。

停電、ブレイカーの遮断で止まるとデータの喪失や故障の原因にもつながるため、
無停電電源装置(UPS)を購入して電源コードとの間に中継をされることをおすすめします。

サーバ本体がかなり過熱していたら、ルーム内の涼しく日の当たらない所に移動、
周囲に物を隣接して置かずにスペースを空ける、夏場はエアコンを付ける、
窓を開けておく、などの措置をします。

無線LANルーターの電源が付いているかどうかを確認します。

ルーターの方も過熱に弱い装置であるため、夏場は特に室内が暑くなりすぎないように注意します。

バッテリーが劣化してきたり熱で次第に膨張してきたら新品に交換します。

またNASのTeraStation(テラステーション)などの場合、
本体の電源を付けた時に、エラー音やエラーランプ、何かの問題発生のメッセージが
モニターに表示されていたりしないかどうかで、問題の種類を確認します。

たとえばファン(通気口)にホコリやゴミが溜まっていないかどうか、
ほか、内蔵されたハードディスクが故障していたりしないか、などが判別できます。

HDDが壊れている場合は、新品のハードディスクに交換をすれば直るのですが、
一台のみでRAID機能を使用していない場合に、中身の必要なデータが開けなくなって
バックアップもとれていない、という場合は、データリカバリーサービスに
壊れたHDDを出して、内部のファイルを救出してもらわれることを推奨します。




ネットワーク設定の確認


いろいろなコンピューターを長期間使っているうちに、振り当てられたIPアドレスの
番号が変わっている場合がありますので、その際には設定を合わせるかIPアドレスを固定します。

一度パソコン、ルーター、ファイルサーバを一通り再起動してみるとつながることもあります。

また、Windowsのエクスプローラーで共有フォルダーの表示の上では×マークがついていても
実際にアクセスすると開けて、後でディレクトリのアイコンの表示も元に戻ることがあります。

アクセス状態

NASなどの場合は管理用のアプリケーションソフトから開いてみる手法もあります。

新しいコンピューターで共有フォルダーにアクセスする時は、必ずフォルダーを作成した
パソコンと同じログオンのネットワーク設定を行います。

フォルダーのアクセス許可の設定が「拒否」になっていると開けないため、
Windowsパソコンの場合はエクスプローラーで共有フォルダーのプロパティを開き、
「セキュリティ」タブの「アクセス許可」の欄で必要な項目を「許可」に設定します。

コントロールパネルの「ネットワークと共有センター」を開き、
「アクティブなネットワークの表示」の項目で
「ホームネットワーク」ないし「社内ネットワーク」と評維持されていることを確認します。

「アダプター設定の変更」の項目を開き、
「ローカルエリア」ではなく「ワイヤレスネットワーク接続」になっていることを確認します。

「共有の詳細設定」の項目にある「ネットワーク探索を有効にする」にチェックが入っていることを確認します。

また「パブリックフォルダーの共有」が有効になっていることを確認します。

NASのアップデートの通知が来ていたり、エラーアイコンが表示されていたら、
製品メーカーのホームページからファームウェアのアップデーターを
パソコンにインストールして、操作の手順に沿って更新を行います。

アップデートの通知

これらの確認を一通り行って、もしどのコンピューターでも開けず、
ファイルサーバ自体が物理的に故障していると思われる場合は、
メーカー先のサポートか私設の修理センターに問い合わせてみてください。

修理に出す際、ハードディスクのデータは規定により消去されるため、
先に大事なファイルを回収して御置きたい、という際には、
やはり専門のデータ復旧センターに出してサルベージをしてもらわれることをおすすめします。

 





サーバーダウンの復帰 | サーバー
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