データ復旧:PC・HDDファイル復元・修復方法

【Macで使うHDDからデータ取り出しをするには?】のページです。パソコンの故障やエラーでファイルを喪失した時にデータ復旧。
ハードディスクドライブからの取り出しや外部接続のPC機材・システムの復元、復活方法についての詳細を解説しています。
また壊れたコンピューター製品や記憶メディアの修復、修理の手順など損傷トラブルの解決に関するサービスやアドバイスを掲載しています。


Macで使うHDDからデータ取り出しをするには?
先日、「MacBook Air」で外付けハードディスクとして使っていたHDDの一つを、
読み込みのテストで別のオペレーティングシステムを使ってアクセスを行ってみました。

Macで使う外付けHDD

主なアップル製品のパソコン本体の一覧


・Mac Pro:2.26GHz 8 Core Xeon MB535J/A 6GB 640GB
・MacBook Pro:13.3/2.5GHz Core i5 8xSuperDrive DL MD101J/A 4GB 500GB
・MacBook Air:1.7GHz Core i5 11.6 MD224J/A 4GB 128GB
・Mac mini:2.5GHz Dual Core i5 USB3/Thunderbolt MD387J/A 4G 500GB
・iMac:20インチ 2.4GHz Core 2 Duo 8x SuperDrive DL MB323J/A 1G 250G



iMacやMac Pro、MacBook、Mac miniなど、Apple社のMac OS Xのパソコン(Macintosh)で
フォーマットを掛けて使っているデータ記憶装置のハードディスクドライブは、

Windows 7やWindows 8.1の「NTFS」(NT File System)のファイルシステムではなく、
Mac OS拡張フォーマットのファイル構造の管理機能である
「HFS+」というファイルシステム(file system)でデータの読み書きが行われます。

そのため、WindowsのパソコンにMacパソコンで使っていたハードディスクなどの記憶装置を
そのまま増設したり、リムーバブルディスクとして読み込もうとした時、
BIOSやコントロールパネルでディスクの認識はされても、
エクスプローラー上や普通のアプリケーションでは、そのままだと開く事ができません。

アクセスできません。


もし、Macのパソコンがある時急に故障してしまい、内蔵ハードディスク(Macintosh HD)や
外付けHDDなどの外部データ記憶装置の内部ファイルが開けなくなった時に、
なんとかして中身のデータを取り出ししたい、という際の手順について解説いたします。




.

ストレージの取り外しと入れ替え作業


最初に、故障したPC本体の内蔵ハードディスクの場合は、
ケースの内部からストレージを取り外します。

他にMac OS Xのパソコンを一台以上お持ちの際には、
市販の「外付けハードディスクケース」などの機器に差し換えて、
電源を起動してUSB接続を行うと、外部記憶デバイスとしてデータの読み込みができます。

Macのパソコンが一台しかなくてパソコンサポートでのお預かり期間も長くて
すぐに故障を修理できず、緊急の措置としてかわりにWindowsやLinuxのパソコンで読み出したい、
という場合は、デスクトップパソコンならケース内の空いたドライブベイにHDDを差し込めます。

(2.5インチサイズのHDDの場合は変換マウンターを別に購入して設置します。
 また、SATA/IDEケーブルをマザーボードに取り付けて、
 電源ユニットの中間コネクタをインターフェースに接続してパソコンを起動します。)

空いたドライブベイがなかったり、ノートパソコンをお使いの場合は、
外付けHDDケースに入れてPCを起動します。

ディスクの入れ替え



Ubuntuで読み込み


まず、Linuxディストリビューションのプラットフォーム「Ubuntu」(ウブンツゥ)は
HFS Plusのファイルシステムにも対応されているため、こちらを使って開く手法を説明いたします。

Ubuntuのホームページから入手して作成したディスクか、
市販のコンピューター誌などで入手したUbuntuのディスクを
パソコンのDVDドライブ装置のトレイに差し込んで、PCを起動します。

www.ubuntulinux.jp

Deleteキーなどを数回押して、BIOS設定画面を開きます。

CD/DVD/BDドライブを一時的に優先してブート起動するように設定して閉じます。

DVDブートでUbuntuの画面が立ち上がります。
(パソコンへのインストールは行わなくても大丈夫です。)

デスクトップ画面が開いたら、左の列の『Unity』(ユニティ)にストレージのアイコンが
縦に並んでいますので、その中からMacのOSで付けた名前のパーティションを探して開きます。

UbuntuのUnity

ファイルが開けたら、Mac OS XやWindowsと同じく
コピー&ペーストやドラッグ&ドロップで別のハードディスクなどの領域に
データを保存する形での取り出しをデジタル上で行います。

最後にUbuntuを右上アイコンでシャットダウンして、復旧作業は完了です。



Windowsで読み込み


「Windows」でデータの取り出しを行いたい、という場合は、
そのままではファイルシステムの違いでボリュームを展開できないので、

例として[SysDev Laboratories Japan株式会社]から販売されている、
HFS+のファイルシステムからも読み込みができるデータ復元ソフトウェア
復旧天使」を立ち上げて使ってみる方法を解説いたします。

www.recovery-angel.jp

まず、ストレージがスキャンされて、現在コンピューターに接続されて検出できている
全てのストレージとパーティションの一覧が表示されます。

復旧天使


その中からDrive X:とHFS+のファイルシステムのボリュームを見つけて、
データを取り出ししたい該当のパーティションを選択します。

「エクスプローラー」を押すとフォルダーの一覧が表示されます。

必要なファイルをを選択して右クリックで「コピーして保存」を押して、
コンピューター上のどこかのバックアップ用フォルダーに保存します。

ファイルの保存

これで、Windowsからのデータの取り出しは完了です。



もし上記の手順が実践できるパソコン環境でなかったり、
あるいはハードディスク自体の方がヘッドクラッシュの物理障害や
パーティション崩壊などの論理障害が起きて故障していて開けなかった、という場合は、

全国の各地で営業されていますプロの「データ復旧サービス」に問い合わせて
Macパソコン本体かHDDを郵送か持ち込みで送付して、
より安全かつ確実にデータ取り出しの作業を行ってもらわれる事をおすすめします。

 






Macintosh | MacBook
コメント
コメントを投稿する
URL
コメント*
パスワード

※.「*」が付いたフォームは必須の記入欄です。(URLとメールのアドレスはページ上では非表示になります。)

※.ご相談、ご質問のコメントをお書き込みいただける際には、トラブルの状態をある程度詳しく表記いただけると
  より正確かつ具体的に回答を提示できます。

 




URL:http://pchdddata.blog85.fc2.com/blog-entry-1034.html
Copyright (C) 2007-2016 データ復旧:PC・HDDファイル復元・修復方法, All rights reserved.