データ復旧:PC・HDDファイル復元・修復方法

【レコーダーのハードディスクのデータを取り出しするには?】のページです。パソコンの故障やエラーでファイルを喪失した時にデータ復旧。
ハードディスクドライブからの取り出しや外部接続のPC機材・システムの復元、復活方法についての詳細を解説しています。
また壊れたコンピューター製品や記憶メディアの修復、修理の手順など損傷トラブルの解決に関するサービスやアドバイスを掲載しています。


レコーダーのハードディスクのデータを取り出しするには?
映像などを記録する装置「ハードディスクレコーダー」(hard disk recorder・HDR)が、
急に何かの原因で故障して動かなくなってしまうと、録画していた番組や撮影した動画などの
ビデオデータなどが多くの場合、閲覧できなくなってしまいます。

そこで、中身の内蔵ハードディスクをレコーダー装置の本体の内部から取り出しして
別の機器などで読み込んで再生したい時にはどうすればいい?という疑問について。

HDレコーダー

まず、故障したレコーダーの製品の他に、もしご自身でもう一台、
同じメーカー製品で別のレコーダーを所有されているか、知人が一台お持ちだった場合は、
そちらに一時的に移し替えたり、外部からUSBコードで接続をして読み込む方法があります。

(※注意として、ドライブに施された「フォーマット」の互換性やシステム設定の相性が合わないと、
 中身のフォルダーの読み込みができない事があるため、
 HDレコーダーの製品同士の違いによっては開けない可能性もありますのでご了承ください。)


その際、まずは故障したレコーダー本体の電源を切って、全てのケーブル(コード)や
メモリーカード、マウスなどの接続機器を一旦、取り外します。

ドライバーで螺子を外して、ケースのカバーを開けます。

基板と接続されているSATAケーブルと電源ケーブルをハードディスクから外します。

(接着のグリスで軽く固定されている事があるので、
コネクタの部分に油分が付着しないように、気を付けて丁寧に取り外してください。)




※レコーダーに使用されているハードディスクのフォーマットの形式は
 WindowsのNTFSやFAT32と違った別のファイルシステムである場合があり、
 エクスプローラーからは通常読み込みできない事が多いので事前にご了解ください。

時にはそのファイルシステムの形式を読み込みできる専用のアプリケーションを
パソコンにインストールしてデータ取り出しを実践する必要も出てきます。

ハードディスクの取り出し

レコーダーに繋ぎ止めている螺子をドライバーで外して、HDDを取り外します。

螺子を外す

次に、もう一台の故障していないレコーダーからも同じようにしてハードディスクを取り外して、
先に取り出したもう一つのHDDをこちらの録画装置のドライブベイに差し替えて交換または増設します。

そして、中身の録画データが読み込みできれば成功です。


または、そのドライブに対応された外付けハードディスクケースをお持ちであれば、
そちらのカートリッジ内にセットして、USBケーブルでの接続で外部デバイスとして
別のレコーダーに読み込ませてファイルを開く方法もあります。

外付けHDDケース


パソコンでの読み込み



また、HDDレコーダーに収納されているドライブはパソコンに使われているハードディスクと同じ、
3.5インチサイズでシリアルATA方式、といった規格なので、
パソコンをお持ちであれば、そちらに接続してデバイスを読み込ませる手法も一応あります。

別のレコーダーをお持ちでないか、その機器で読み込みができなかった場合は、
パソコンを一台お持ちであれば、そちらにハードディスクを付け替えて増設するか、
外付けHDDケースに入れて外部データ記憶装置として復旧させて読み出す手法も使えます。

※しかし上記の通り、Windowsのパソコンの場合でもフォーマットの違いのため、
 エクスプローラーなどの画面では内部のファイルが開けない場合が多いです。


ですが、Appleの「Mac OS X」(マックオーエステン)やLinuxの「Ubuntu」(ウブンツ)なら、
ファイルを開いて録画データを読み込んだり、
バックアップを取って保存刷する形で取り出しできる見込みもあります。

(※そのままパソコンから映像を開く場合は、そのレコーダーで設定されている、
 ビデオムービーの保存の形式に使われている拡張子を開いて再生する事に対応されている
 メディアプレーヤーのユーティリティーをパソコンにインストールして、
 動画ファイルの再生に使用できるようにしておく必要があります。


「Macパソコン」の場合は、電源の起動後にデスクトップ画面が映ったら、
USBケーブルに外付けHDDケースのUSBコネクタを差し込むと、「Finder」などに
新しいボリュームが出現します。

しかし、「セットされたディスクは、このコンピュータで読み取れないディスクでした。」
と表示されてアクセスできない可能性もあります。

読み込みできない


「Ubuntu」の場合はパソコンの別のパーティションなどにインストールするか、
DVDドライブにUbuntuのインストールディスクを入れて、
CD/DVDブートで起動してデスクトップを開き、同じように外付けHDDとして読み込みます。

ですがこちらも、「ボリュームにアクセスできません。」と表示される場合があります。

アクセス不可

また、ハードディスク全体のうち数十GB分のみの一部の領域しか表示できない場合もあります。

ボリュームのファイル

読み取りに失敗してデータが回収できない事も多いため、なるべくであれば普通に、
故障したレコーダーをメーカーサポートか業者の修理サービスに出して、
無事に直って返却されるまで待たれた方が、本来は安全な使い方です。



しかし、レコーダー本体の電源ボタンや基板といった部品は壊れていなくて
ハードディスクドライブの方がヘッドクラッシュによる物理障害などで故障していたら、
上記の方法ではデバイスが正常に認識されず読み込みができないため、
データの取り出しができない事が多いです。

その際には、それ以上そのドライブを機器に接続してプラッタを回転させようとすると、
かえって破損が進行してしまうおそれがあるので、一旦ディスクの接続を遮断します。

そしてそのハードディスクを取り出してから、全国の各地にあります
物理障害に対応された「データ復旧業者」に問い合わせをして、
診断と検査の後で中身の録画データを救出してもらわれる事をおすすめします。

 






ビデオカメラ動画の回復 | レコーダー
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