データ復旧:PC・HDDファイル復元・修復方法

【2017年07月】の日付ページです。パソコンなどに保管していたファイルの喪失。そんな時にこそデータ復旧。
ハードディスク・PC機材などの保存メディアの復元、復活についての詳細を解説しています。
また他のコンピューター製品やシステムの修復、トラブル解決に関するサービスやアドバイスを掲載しています。
故障したNASを分解で修理してデータ復旧はできる?
NAS(ネットワ―クアタッチストレージ/Network Attached Storage)が故障して、
ネットワークを通じてパソコンなどの機器に接続できなくなった場合、
筐体を分解して修理したりデータ復旧をすることはできる?という疑問について。

NASの分解


NASの主な製品一覧


・BUFFALO:テラステーション WSS 2012 R2 Standard Edition搭載 NAS 16TB WS5400DN1604S2
・BUFFALO:ネットワーク対応HDD LinkStation 1.0TB LS-CH1.0TL
・アイ・オー・データ機器:WDRed搭載RAID6 NW接続HDD LANDISK XVW2.0T
・アイ・オー・データ機器:WD Red搭載 4ドライブNAS 8TB HDL-Z4WM8C2
・ロジテック(エレコム):WSS2012 R2 std搭載RAID5 BOX型NAS/4TB
・QNAP(キューナップ):Systems Inc. TurboNAS TS-870U-RP HDD-Less Model TS-870U-RP
・NETGEAR:ReadyNAS 626X 4TB Enterprise HDD x6(24TB) RN626XE4-100AJS
・Synology:ネットワークHDD(NAS)ケース 12ベイ「DS2415+」 DS2415+



まず、BUFFALOのTeraStation(テラステーション)、LinkStation(リンクステーション)や
アイ・オー・データのLANDISK(ランディスク)などは、NASの製品の種類と構造にもよるのですが、
筐体の内部にはハードディスクが収納されていて、これにデータが保存される仕組みです。

HDDの交換をするための蓋があるTeraStationやLinkStationの場合は、
先にこの蓋を開けてハードディスクをNAS本体から取り出しします。

NASの分解自体は多くの製品はプラスドライバーで固定ネジを取り外して、
そして外部カバーを外すことで比較的簡単にできます。

ハードディスクが一台のみ搭載されているLANDISKの場合は、
ケースを空けて分解をして取り出さなければならないこともあります。

また取り出しても、WindowsやMac OS Xのパソコンとはファイルシステムのフォーマットが違い、
外付けハードディスクケースなどに入れてリムーバブルディスクとしてデータを読み込んで
復旧を行おうとしてもエクスプローラーやFinderでは開けない場合があります。

そのため、NASが故障した場合は、プロのデータリカバリーサービスに出して
HDDを読み込んでもらってデータ救出を行ってもらわれることを推奨します。
NAS・LANDISKの不調 | ファイルサーバー、NAS
故障したRAIDケースは分解で修理してデータを復活できる?
ハードディスクに物理的な故障が発生してデータが読み込みできなくなるのを防ぐために
複数のHDDを組み合わせて多重化・仮想化してデータを保存するシステム
「RAID」(レイド/Redundant Arrays of Inexpensive Disks)で、

外付けのRAIDケースのタイプとして使用している筐体のコントローラやスイッチといった
パーツが故障してしまい読み込みできなくなった場合、ケースを分解して修理することで
保存データへの接続を復活させることはできる?という疑問について。

RAIDの分解

まず、購入したRAID製品がメーカーまたは店舗の保障期間内であった場合、
個人で分解による修理を試みると、その後、保証期間がまだ残っていても有償でしか
修理のサービスが受けられなくなる可能性があるのでご注意ください。

普通のプラスドライバーで回るネジが使用されて組み立てられている筐体であれば、
ケースの分解自体はさほど難しくはありません。

ですが、肝心のパーツが破損していると、交換できる代わりのパーツ自体が入手するのが
難しい場合があるため、基本的には、販売メーカー先のサポートに問い合わせて、
故障を直してもらわれることが無難です。

先にデータを復活させたい、という際も、プロのデータ復旧センターに注文をして、
HDDから必要なファイルを抽出してもらわれることが最も安全な解決方法です。
RAID・ミラーリング | 周辺機器
TeraStationの不調をウェブ設定画面で復旧するには?
バッファロー(BUFFALO)のNAS製品「TeraStation」(テラステーション)を
日々パソコンなどにつなげて使用している際に、あるいは購入して設定をする際に、
何かのエラーやデータが開けないトラブルが出る、といった不調が起きた時に、
WEB設定画面を開いて復旧を試みるにはどうすればいい?という疑問について。

Web設定

まず、テラステーション自体はパソコンに無線LANルーターなどでのネットワークを通じて
接続されているかどうか、Windowsのエクスプローラーなどを開いて確認します。

次に、管理用アプリケーションの「NAS Navigator2」(ナス・ナビゲーター2)を開きます。

ボリューム、または共有フォルダーのアイコンに赤い×などのエラーマークが付いていたり
しないかどうかを確認します。

一度テラステーション、無線LANルーター、パソコン全ての電源を切って、
またUSBケーブルを差し込み直してから再起動してみると、直る場合があります。

ネットワーク自体はつながるようでしたら、ブラウザのWEB設定画面からログインします。

その際、無線LANルーターで割り当てられた指定のIPアドレスの番号が変わっていて
無効なアドレスになる場合がありますので、その時にはもう一度、
「NAS Navigator2」を開いてから、メニュー画面でWEB設定画面に入ります。
TeraStation | NAS
Appleの電子機器のデータ復旧をするには?
Apple Inc.(アップル)から開発・販売されていますパソコンやモバイル端末をはじめとする
コンピューターの電子機器を日々お使いの際、内部のHDDやSSD、内蔵フラッシュメモリや
外付け記憶装置に保存していたファイルを誤って削除したり、読み込みができなくなった時には
どのようにすればデータ復旧の措置ができる?という疑問について。

Apple製パソコン

まず、AppleのMac Book Air/Pro、iMac、Mac Proといった
Macパソコン(Macintosh/マッキントッシュ)の場合、
誤って必要なファイルをFinder(マイファイル)から削除した場合は、
ゴミ箱のフォルダーに一度移行しますので、そちらを開いて元の位置に移し替えて復旧します。

Mac OS Xパソコンでは外付けHDDやSDカード、USBメモリなどの外部記憶装置の
フォルダーから操作で消去したファイルも、ゴミ箱に移動します。

また、各電子機器を購入して使い始める時に、バックアップ機能のTime Machine(タイムマシン)や
Appleで提供されているクラウドサービスのiCloud(アイクラウド)を設定しておくと、
特定のフォルダーに保存されているファイルやデータの状態が自動的にバックアップされます。
Macintosh | Apple
RAIDのコントローラーが故障した時にデータ復旧はできる?
ハードディスクドライブの物理障害の対策として、HDDを多重化してデータを保存する
「RAID」(Redundant Arrays of Inexpensive Disks/レイド)を使用している際、
ケースに内蔵されているコントローラーボードが ある時故障した、と思われる場合、
データ復旧をすることはできる?という疑問について。

RAIDの故障

まず、RAIDのコントローラーが破損すると、そのままではデータの読み込みができなくなり、
コンピューターが認識されなくなるため、多くの場合、個人では復帰ができません。

また、システム面でも同時にディスクアレイが崩壊している可能性があります。

赤いランプが複数のドライブベイの箇所で付いたり、パソコン上でも複数のディスクでの
エラー表示が出ると、HDDを入れ替えても直らない場合が多く、特に注意です。

コントローラーが故障すると、新しいものに交換しなければ直せないのですが、
パソコンのマザーボードなどと違いRAIDケースの場合は市販では基本的に売られていません。

そのため、RAIDケースをメーカーの修理に出すことで直してもらうことになりますが、
それまで保存していたデータはセキュリティ上、初期化により消去されます。

そのため、専門業者のデータ復旧センターに出して診てもらうのが最も安全です。
RAID・ミラーリング | コンピュータ関連
LinkStationの問題をWeb設定画面で修復するには?
BUFFARO(バッファロー)より開発・販売されているNAS(ネットワークドライブ)製品のひとつ
LinkStation(リンクステーション)を普段使用している際に、
エラーが発生したりデータが開けなくなった時にはどうすれば修復できる?という疑問について。

まず、LinkStationの管理ソフトウェア「NAS Navigator2」(ナス・ナビゲーター2)が
インストールされているパソコンを立ち上げます。

WindowsのエクスプローラーやMac OS XのFinder、または「NAS Navigator2」を開いて、
ボリュームやフォルダーのアイコンに何らかのエラーマークが表示されていないかを確認します。

LS

専用のIPアドレスのWeb設定画面を開けるかどうかを確認します。

IPアドレスの番号が変更されている場合があるので、ブラウザからウェブアドレスが
繋がらない場合は、もう一度「NAS Navigator2」からウェブ設定画面を開き直します。

ウェブ設定画面にログインできましたら、何かの通知メッセージが表示されているか確認します。

ファームウェア アップデート

例として、ファームウェアのアップデートの通知が出ていましたら、
システム→メンテナンス→「ファームウェア アップデート」の項目で
「アップデート実行」を押すと、リンクステーションの更新が行われて問題も修復されます。
LinkStation | 周辺機器


URL:http://pchdddata.blog85.fc2.com/blog-date-201707.html
Copyright (C) 2007-2017 データ復旧:PC・HDDファイル復元・修復方法, All rights reserved.