データ復旧:PC・HDDファイル復元・修復方法

【2013年09月】の日付ページです。パソコンなどに保管していたファイルの喪失。そんな時にこそデータ復旧。
ハードディスク・PC機材などの保存メディアの復元、復活についての詳細を解説しています。
また他のコンピューター製品やシステムの修復、トラブル解決に関するサービスやアドバイスを掲載しています。
HDDがRAWと表示された時に復旧させるには?
Windowsのパソコンで「外付けハードディスク」をUSBコネクタから接続したり、
同じくウィンドウズのデスクトップパソコンに増設してRAIDにしたり
パーティション領域を増やしてデュアル・ディスク・ドライブとして運用しする時に、

ハードディスクが「RAW」という状態で表示されて なぜか開けないトラブルが出た場合、
どうすればHDDを正常に認識させたり中身のデータを開いたりできる?という疑問について。

例えばドライブの「ブートセクタ」という部分が何かの原因で壊れてしまうと、
エクスプローラー画面で「コンピューター」(マイコンピュータ)から
ドライブ文字のアイコンを開こうとする際に、

「場所が利用できません。 ~にアクセスできません。
 ディスク構造が壊れているため、読み取ることができません。」


などのエラーメッセージが表示されて、内部のディレクトリが開けない事があります。

ディスク構造の破損

時には、エクスプローラーにドライブ文字とアイコン自体が表示されない場合もあります。

ですが、外付けHDDケースやRAIDのアクセスランプが正常に点灯していて、
しっかりとデバイスマネージャーやBIOSの設定画面、ブートメニュー画面などに
そのHDDの名前が表示されていれば、パソコン自体にはしっかりと認識されています。

Windows7やWindows Vista、Windows8、10での場合、デスクトップやスタート画面が起動してから
『コントロールパネル』を開いて「管理ツール」をクリックします。

次に「コンピューターの管理」を開いて、「記憶域」のタブにある「ディスクの管理」を開きます。

現在接続しているHDドライブとそのパーティションの一覧が出てきます。

その中から、読み込めないドライブのアルファベット番号が出ている領域を見つけます。

ここには通常なら [FAT32]や[NTFS]と表示されているのですが、
問題が出ていると「RAW」という表示に変わっています。

RAW

「RAW」(ロー)とは「生の」という意味で、ドライブの場合では初期化や最適化の適切な
データ処理がまだ行われていなかったり、何かの問題が起きて正常になっていない状態のことです。

この状態にはいくつかの原因が考えられるのですが、マスターブートレコードのシステムファイル
(ブートセクタ)に問題が起きていたり、他に、別のデジタル・コンピューター(digital computer)で
制御して前に使っていたフォーマットのHDDだったりすると、この状態になる場合があります。

ひとまず無難に内部のデータの読み込み画できるかを試してみるには、
もし「MacBook Air」などMacintoshのパソコンをお持ちであれば、
そちらに外付けHDDとして繋げて、Finderなどから開いてみてください。

Windowsではフォーマットが合わずにエクスプローラーなどで読み込みできなくても、
Mac OS X(マックオーエステン)なら読み込みできる場合があります。

Macのパソコンをお持ちでなければ、同じ「Linux」が元モデルのUbuntu(ウブンツ)や
KNOPPIX(クノーピクス)をWindowsパソコンにインストールしてデュアルブートやマルチブートにします。

もしくはLinux系ディストリビューションのインストールディスクをDVDドライブのトレイに入れて
CDブートで起動して、そちらで開いても同じく、外付けHDDを読み込める場合もあります。

(※古いPCに入れたWindowsをセットアップしているCドライブなどの領域が
 パーティション分割をしていない状態で読み込めなくなった場合は、
 あまりパソコンに詳しくない初心者の方が無理にHDDの修復作業を行おうとすると、
 新しく何かを書き加えようとする時に予期せぬトラブルが起こるおそれもあります。)

安全に使うならCDブートの方で一時的に開いてみたり、
またはプロのデータ復旧業者に診断をしてもらい、内部データを救出してもらいましょう。
外付けHDD | ハードディスク
パソコンのリカバリーとデータの復旧の作業の違いは?
動作に問題が発生して正常に動かせなくなったパソコンをコンピューターの修理サービスに出して
直してもらう時に、「パソコンをリカバリーしてもらう」「データを復旧してもらう」
といった状態修復の作業のコースが用意されています。

しかしこの二つは意味が少し違うようだけれど具体的にはどういう事?という疑問について解説します。

500GBのハードディスク

まず先に、コンピューターの故障を直す作業の行程によっては内容と意味合いが異なるため、
うっかり間違えて実践したりPCサポートのサービスへの注文で勘違いによる発注のミスを
してしまわれないように、事前に少し注意する必要があります。

パソコンのリカバリー」(recovery)とは、大体の意味合いでWindowsやMac OS Xなどの
オペレーティングシステムに深刻な障害が起きて起動が正常にできなくなった時に、
本体を購入する前の初期の状態にリセットする作業を差します。

主にパソコンの開発元ののメーカー企業の方で用意してもらった「リカバリーディスク」か、
OSの標準機能でDVD-Rなどに焼いて作成した「システム修復ディスク」、
またはPC本体の箱に同梱された「起動用ディスク」を用いて行います。

「再インストール」や「再セットアップ」とも呼ばれる作業で、完全なリカバリーを行う
オペレーティングシステムは白紙に戻り、最初にハードディスクにインストールした時の状態になります。

そしてそこから初期設定のセットアップを行って修復が完了します。

もちろんリカバリーをすればレジストリやフォルダーもきれいに初期化されて、
また不具合のないスピードの速い状態でパソコンを一から使い直すことができます。

パソコン修理のサービスで「リカバリーしてもらう」といえばほとんどはこの作業が当てはまります。

しかし注意としてHDDのパーティションを一度フォーマットするため、それまでドライブ内のフォルダーに
保存していたデータも一緒に初期化のためのシステムの仕組みによって消去されてしまいます。

よくパソコン本体を修理に出す時に、内蔵ハードディスクのデータはOSのリカバリー作業の際に
「初期化する」事を前提に行うように
ユーザーから了承いただけるよう、同意の欄に記入をする枠もあります。

なので必ずよくその事を理解して確認した上で作業を行ってもらいましょう。

または、新しいHDD一台分の料金がかさむのですが、OSの再インストールは別のハードディスクに
施してもらい、今まで使っていた古いドライブの方はもう使わずに残して返却してもらい、
後でデータ復旧サービスに出して中身のファイルを救出してもらってください。
データ復旧とは? | リカバリー
Windows8パソコンの全てのデータをRAID5にバックアップ
先日、S-ATA方式のハードディスクドライブを4台搭載した「RAID5」(レイド・ファイブ)に、
「Windows 8 Proのパソコン」の内蔵のSSDや増設して設置したHDDの中の全データを
最初からすべてバックアップする作業を実践し直してみました。

RAID 5

Microsoftの新しいオペレーティングシステムである「ウィンドウズ8」には
これまでのWindows7やWindows XPと大きく違った、システムや個人ファイルの
バックアップ用のユーティリティーが複数、標準で搭載されています。

それらの機能を駆使して、安全性と高速化、大容量化の特性をそろえて実現した
外付けハードディスクのRAID5を用意してバックアップを取る作業を実行すると
HDDの故障のリスクも抑えられるので、だいぶ安心してデータを保管できますね。

でもRAIDなどの大容量記憶デバイスを新しく買って、そこにこれまで使ってきた
Windowsパソコンのシステムの状態や個別のファイル・フォルダをすべて綺麗に整えて保存するには
具体的にどういった手順を行っていけばいい?という疑問について。

そのための一例を、今回の実践の手順になぞって紹介していきます。

こちらの実例では、Buffaro製のRAID対応の外付けハードディスク(4台)の
『DriveStation』 (ドライブステーション)をデータ多重化の方式で使用します。

最初にDriveStationを買って箱を開けた段階ですでにS-ATA方式の3.5インチ型HDDが
4台入っていて、初期状態では「RAID 5」の方式にディスクの状態が設定してあります。

ご自身で最初からRAIDのシステムを組み立ててみる場合は、複数のハードディスクを
パソコンにUSBケーブルで接続してからコントロールパネルの「記憶域プールの設定」の
機能で作成できます。

またはRAID管理ユーティリティーなどの構築用のオプション機能を
付属のディスクかパソコン店舗で購入するかで入手して、設定を行ってみてください。

次に、Windows 8 Proを使っているパソコンを起動して、スタート画面またはデスクトップ画面が
立ち上がったらRAIDの外付けHDD:DriveStationの電源を入れてUSBコネクタで接続します。

デバイスに新しいドライブとして正常に認識されたら、まず最初に
「コントロールパネル」⇒「Windows 7のファイル回復」の項目を開きます。

(デバイスマネージャーに認識されてもエクスプローラーに出てこない時は、
フォーマットの方式が違っているので「ディスク管理」で一度初期化します。)
ウィンドウズ7・8・10 | バックアップ関連
PHPファイルのテキストを失った時に修復するには?
「PHP」(Hypertext Preprocessor - ハイパーテキスト・プリプロセッサー)は
そのままアルファベットで「ピーエイチピー」とも呼ばれる、
動的なWEBページ用のサーバーサイド・スクリプト言語(またはファイルの名称)です。

オープンソースの「WordPress」(ワードプレス)のようなウェブログ作成のための機能でも
取り入れられていて、パソコンの一般ユーザーにも取り扱う機会が多いテキストファイルでもあります。

HypertextPreprocessor

この[.php]の拡張子は例えばホームページやウェブログサイトではレンタルサーバースペースの
ファイルマネージャーのサービス上の領域にFTPやアップロード機能、バックアップからの
インポート機能などを用いて、構築したデータベースやディレクトリ上に組み込むことで作動します。

しかしパソコンに圧縮形式などで保存した後のPHPのファイルは他のデータ構成上の役割次第では
ホームページやブログなどで編集画面から更新した時に、
少しずつ中身のソースの記述が書き換わる事もあります。

PHPのソースコードの表記はブログのテンプレートやCSSと同じく非常に複雑で、少し文字の記入の
修正をして誤字や脱字、配置の間違いが出ただけで頁のレイアウトが大幅に崩れる事も少なくありません。

しかも場合によってはページな内の一区画が丸ごと消えたり、
サイト内のページが全て真っ白になってしまうエラーも起こります。

さらにひどいトラブルの場合は管理画面にまで影響して、
ホームページが表示されないどころかログインもできなくなるケースもあります。

このようなPHP上の深刻な問題が発生した時にはどのように対処して修復すればいい?という疑問について。


[ウェブサーバー上のデータが破損した場合]

まず、特によくあるトラブルの解消として、ウェブサーバーに送信していたサイトが
PHPのソースコードの崩れで破損した場合は、ひとまず少し前の壊れる前の状態に書き換えます。

PHPを編集する前に先に、メモ帳やテキストエディタのシートに「すべて選択⇒コピー⇒貼り付け」の
手順で全部の文字を事前に念のために簡易的にバックアップしていれば、作業は簡単です。

ホームページの管理画面が問題なく作動していれば、
それを編集画面に貼り付け直して保存すれば、ほぼ間違いなく元に戻ります。

ブログのソフトウェアをアップデートしたりアップグレードした時に更新前の設定がカスタマイズしていた
phpごと書き換わってしまった、という場合も、やはりバックアップの分を参考にして作り直すと早いです。

前の状態のテキストをバックアップしていなかった時は、もしWodrPressなどの有名なシステムであれば、
インターネットからソースコードの見本が飾られているページを探したり、
同じテンプレートを再度取り込みして、正常なソースを見つけ出してください。

PHPの編集に慣れていればもちろん自分自身でテキストを正確に書き換えてもいいのですが、
まだ初心者の方は、なるべく配布されている正確なソースを使われた方が安心です。
データベース | PHP
エクスプローラーで外付けHDDが読み込めない時に修復するには?
Windows(ウィンドウズ)のオペレーティングシステムをインストールしたパソコンに
[外付けハードディスク]をUSBコネクタから接続したら、
なぜかエクスプローラーの画面で表示されない、という場合に修復する方法について。

3.5インチ外付けHDD

まず確認として、外付けハードディスクの電源がしっかりと付いていて「休止モード」などに
なっていない状態で、USBケーブルも2.0または3.0の正しいUSBポートに入っているか見直してください。

外付けHDDのアクセスランプも正常に点灯していて、ケースの中のディスクもうっかり
抜き取ったままにしていなくて正しい向きでしっかりと入って固定されているかも見直します。

もし他のパソコン本体を一台以上お持ちであれば、
試しにそちらでつなげ直して読み込めるかどうか確かめてみてください。

カートリッジの故障や接続のミスが特に出てなさそうであれば、次にパソコンの起動時の
「BIOSの設定画面」かブートオプション画面、またはウィンドウズのデバイスマネージャーを開きます。

※「BIOS」はPCの電源を入れてからDeleteキーかF2キーを連打、
 「ブートオプション」はF8キーを連打、 デバイスマネージャーのメニューは「コントロールパネル」
 ⇒「デバイスマネージャー」⇒「ディスクドライブ」の項目で開きます。


これらのメニューでお使いの外付けHDDの製品名が一覧に表示されていれば、
ひとまずパソコンへのデバイスの認識自体はできている事になります。

それなのにマイコンピューターなどのエクスプローラーで開けない、
というトラブルが出ている時は、そのHDDのフォーマットの形式が
Windowsでは対応されていないのが原因で読み込めないパターンが多いです。

例えばApple社の[Mac OS X]がインストールされているMac ProやMacBook、
iMac、Mac miniといったパソコンで先に、「Time Machine」などのバックアップ用の機能で使うために
Macの機能でドライブを初期化すると、フォーマットがMac用に書き換わります。

そのため、Windows7やWindows8・8.1の通常のエクスプローラー画面では
ドライブのアイコンが表示されずに中身のファイルを開けなくなります。

Mac以外でもLinux系ディストリビューションのOSやパソコン以外のコンピューターで使われている
ハードディスクを同じように接続しても、同様にエクスプローラーで読み込めない事が多いです。

RAIDやNASに使用していたHDDも、前の機材で使っていた時の設定次第では
やはりマイコンピューターで読み込めない事もよくあります。

この状態を解決するには、まず前に使っていた元々のコンピューター製品に
もう一度その外付けハードディスクを内蔵か増設でドライブベイに繋げ直します。

中身のディレクトリに書き込んでいたすべての必要なファイルやフォルダを
他に用意したデータ記憶メディアにバックアップを取ります。

(何かの原因でHDDに不具合が出てしまい一般個人で読み込めなくなった時は、
プロのデータ復旧サービス業者に注文をして内部の抽出をしてもらってください。)

そしてもう一度ウィンドウズのパソコンにつなげ直して、
外付けの専用カートリッジ(ケース)かアダプターの電源を入れます。
Windowsの問題解決 | Windows 全般


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