データ復旧:PC・HDDファイル復元・修復方法

【2013年05月】の日付ページです。パソコンなどに保管していたファイルの喪失。そんな時にこそデータ復旧。
ハードディスク・PC機材などの保存機器の復元、復活についての詳細を解説しています。
また他のコンピューター製品やシステムの修復、トラブル解決に関するアドバイスやレスキューサービスを掲載しています。
ウィンドウズ8で回復ドライブを作成してリカバリー
マイクロソフト社の新しいオペレーティングシステムである「Microsoft Windows 8
(ウィンドウズ8)は、今までのWindows 7以前のOSと比べて多くの仕様が新しくなっています。

ウィンドウズ8

このウィンドウズ8でもやはり時には、アップデート時のミスやアプリケーションを
インストールした時の影響といった何かのトラブルでOSが不調をきたしてしまう可能性もあります。

その発生した問題により、もしもスタート画面やデスクトップ画面が開けなくなって
PCの中身のファイルがユーティリティーが使えなくなると大変ですね。

そんな時のためにOSの外部の外付け記憶メディアの方に、
「回復ドライブ」というシステム修復ディスクを作成して、
いざという時にそちらからブートで開いてOSをリカバリーさせる事ができます。

まずは今、使っていないUSBメモリやSDカード、
または最大容量の少ない外付けHDDなどの媒体を探して接続します。

※(回復ドライブに使用するデータ記憶装置は一度フォーマットされて
すべてのファイルやフォルダが消去されるので、使用の前に必ず、
重要なデータが書き込まれていないか念のためにチェックして下さい。)

[ディスクの書き込み]の画面で「USBフラッシュドライブと同じように使用する」に
チェックを入れたまま、「次」へをクリックします。

リムーバブルディスクのフォーマットが開始されて作業が完了したら、
フォルダ画面が表示されるのですがそのウィンドウは一旦置いておくか、閉じます。


[コントロールパネルでの作成の手順]

ウィンドウズ8のデスクトップかスタートからコントロールパネルを開き、
カテゴリ表示に切り替えて「回復」の項目を開きます。

[高度な回復ツール]の一番上の項目にある「回復ドライブの作成」をクリックします。

ユーザーアカウント制御のバルーンが出たら「はい」を選択します。

回復メディア作成ツール

回復ドライブの作成の画面が表示されたら「次へ」⇒「作成」を押します。

次の[USBフラッシュドライブの選択]の画面で使用可能なドライブの中から
使用していないSDカードやUSBメモリ、外付けHDDなどを、
パソコン本体のUSBポートかカードリーダーに差した状態で表示して選択します。

メモリを選択して「次へ」を押して進みます。

(bootの保存に必要な空き容量が256MB以上~数百MBほどなので、小さめな容量の
メモリーカードなどでも大丈夫です。 回復パーティションを一緒にコピーする部分に
チェックを入れる場合には4GB以上の記憶領域を持つドライブが必要になります。)
ウィンドウズ7・8・10 | Windows8
DVD-Rをフォーマットした後でファイルを復旧するには?
パソコンの用データの記録用メディアとしても使用されている『DVD-R』(Digital Versatile Disk Recordable、
(デジタル・ヴァーサタイル・ディスク・レコーダブル)
は、
ディスクに最大容量の範囲内で一度だけ書き込みができる媒体です。

DVD-R


設定された容量の最大値である片面1層:4.7GB、片面2層:8.5GB、あるいは両面各1層:9.4GBの
範囲内であれば、小さい容量のファイル群などを繰り返して何度か書き込みもできます。

一回保存をした分の容量は差し引かれてもう元には戻らないのですが、
しかしDVD-RやCD-R、BD-Rでもディスクの[フォーマット]を行うと、
一度記録したファイルを普通に削除する事ならできます。

しかし「自分で消去ができる」、という点で逆に間違えやすいトラブルとして、
DVD-R等に書き込まれていた替えのない大事なファイルなどを
うっかり初期化して削除してしまったら、少し困った事になる場合もあります。

そんな時に、すぐに元に戻せる方法はある?という疑問について。


まず、DVD-Rはパソコン本体の内蔵ドライブの領域の外側の媒体なので、
Windowsの[システムの復元]やMac OS Xの[Time Machine]等の標準機能では
自動的なデータのバックアップが基本的に行われません。

DVDのフォーマット(初期化)をしてしまうとDISCにあった全ての拡張子やフォルダは、
表示上ではひとまず削除されてしまい、
「このフォルダは空です。」といった一文が出てくるだけになります。

ですがこの段階ならあくまで「DVD-Rを初期化させて消去した」、
という命令をディスク媒体に書き込んだだけの状態です。

DVD-RWやCD-RW、BD-REと違いDVD-Rは初期化させても最大容量はフォーマット直前の時のまま
差し引かれた状態なのですが、以前に記録していたファイルの[痕跡]の方ならすぐには消えていません。

そこからまだ何も新しいファイルを書き込んでいなければ、
見えない部分にデータの痕跡が高い割合で残っています。
DVD-RAM/RW | DVD-Rなどの光学メディア
MOV(QuickTime)の動画ファイルを削除後に修復
ビデオカメラやデジタルカメラ等で撮影したムービーの保存形式の「.mov」(エムオーブイ )は、
主にアップル社より開発された「QuickTime」(クイックタイム)で映像や音楽を再生するための
数ある映像コンテンツ用の拡張子の一つとして使用されています。

またWindows Media Playerなど他のアプリケーションでも互換性があって同じように
視聴する事ができます。

近年では企業だけでなく一般家庭でもデジタルビデオカメラやデジカメ、またカメラ機能のある
モバイルコンピューターの端末が普及して、
誰でも簡単に動画の撮影・作成・編集ができるようになりました。

しかしその分、うっかり間違えて自身で撮って作成していた.movなどの拡張子を、カメラの一括消去や
フォーマットの機能などでバックアップを取らないうちに削除してしまうトラブルもよく起こりえます。

そこで「.mov」(QuickTime)の拡張子で作られた動画データも、他の種類のファイルや
フォルダと同じように後から修復するにはどうすればいい?という疑問について、お答えいたします。


まず、パソコンの内蔵ハードディスクかSSDにすでに動画ファイルをビデオカメラや
デジタルカメラからすでに移し替えていて、CドライブやDドライブの中で削除してしまった場合なら、

OSに標準搭載されている自動バックアップ機能やオンラインストレージサービスを「オン」の
状態にしていれば多くの場合、すぐにバックアップ先のフォルダを読み取る事で元に戻せます。

・MicrosoftのWindowsなら[システムの復元]や[ファイル履歴]、
・AppleのMac OS Xなら[Time Machine]や[iCloud]など。

しかしSDカードやCF、xDピクチャーカードなどのメモリーカードにまだmovファイルが残ったまま
パソコンに移し替えず、誤って削除した場合、PCのローカルディスクの外部領域なので
これらの標準機能では外部ボリュームの拡張子までは記録されず元に戻す事ができません。

メモリーカード

(また内蔵HDDの内部でも、バックアップ機能をオフ状態にしていたら
同様にファイルが自動的に外付けメディアに保存されません。)


先に、メモリーカード等に新しく別の写真や動画を上書きしてしまうと、
まだ残っている可能性の高い前の拡張子の痕跡が消えてしまいやすいため、
ひとまずは回復の作業を始めるまでそれ以上、使わないようにして下さい。

最初に、SDカードなどの記録装置をデジタルカメ本体差し込んだまま専用のUSBケーブルを繋げて
パソコンに接続するか、またはUSBカードリーダー/ライターに挿入してPCにデバイス認識させます。
ビデオカメラ動画の回復 | 拡張子
フォーマットしたコンパクトフラッシュの写真を復活させる手順
デジタルカメラで使用する画像の記録媒体の一つ【コンパクトフラッシュメモリーカード】
(CF,compact flash)は、現在デジタル一眼レフカメラ等の機材で使用されています。

CFカードの主なメーカーには、Sandisk Extreme(サンディスク・エクストリーム)、
Transcend(トランセンド)、SILICONPOWER(シリコンパワー)、
GREENHOUSE(グリーンハウス)、BUFFALO(バッファロー)などがあります。

このコンパクトフラッシュカードは他のデジカメのSDカード等と同じく
日々カメラを使っているうちに、常に大量の写真や動画のファイルが作成されて、
容量が一杯になって削除、という動作を繰り返していく使い方が多いですね。

transcendフォルダ

しかしある時にうっかりデジタルカメラの機能で間違えてCFカード全体の
『フォーマット』(初期化)の指示を出してしまい、大事な写真やビデオムービーのデータが丸ごと
消えてしまった、という事態になってしまうトラブルが稀に起こってしまうケースもあります。

または、パソコンにUSBケーブルでの接続でCFを認識させている時に、
指示のミスでリムーバブルディスクの「クイックフォーマット」を
かけて消去してしまったため、すぐに復活させたい、という場合について。


まず、カメラやPCの機能からフォーマットの入力をして初期化すると
文字通りそれまでのデータがすべて削除された、という指示をメモリーカード内に出すことになります。

ですがフォーマットして直後の段階であれば、まだ以前に書き込まれた拡張子のデータそのものは、
フォルダの表示上では見えないのですが、大抵の場合は「痕跡」がまだ残っています。

特にコンパクトフラッシュのように小型のフラッシュ・メモリーカードなら
最大容量も低く、ディレクトリ全体のスキャンにも時間がかからないので
消えた写真や動画をご自身で復活させる作業もある程度行いやすいです。

ひとまずそれ以上はそのフォーマットさせたコンパクトフラッシュを使って
写真を新しく撮らないようにして下さい。

もしパソコンをご自身で一台お持ちであれば、
以下のような作業の例でCFの写真を元に戻す手順を試みる事が出来ます。


まずはデジタルカメラに付属しているUSBケーブルを取り出してコンパクトフラッシュを挿入した
デジタルカメラとパソコンを繋げてリムーバブルディスクとしてデバイスに認識させます。

または『USBカードリーダー/ライター』にCFカードを差し込んで、
パソコンにUSBコネクタを繋げて読み込みます。

※コンパクトフラッシュを初期化してからすでに何度もファイルを上書きしている場合には、
 以前のデータの拡張子の痕跡が破損してる可能性が高いため、
 プロのデータ復元サービスセンターの方で状態を見てもらうことを推奨します。
メモリーカード | フォーマット
Apple IDのMailをバックアップして保存
Mac OS Xのパソコンを起動してデスクトップ画面を開いた時に
すぐ下のDockの一覧に「Mail」という切手の形をしたアイコンが表示されています。

こちらはMacパソコンで使用する事ができる電子メールで、
Apple ID(アップルのアカウント)を作成して使用を始めます。

このMailのツールでも他の電子メールサービスと同じように、
「受信」「送信済み」「ゴミ箱」のボックスの中に保存されていきます。

Mac Mail

ですが、もし急にMacパソコンの内蔵ハードディスクまたはSSDが故障したり、
Mac OS Xが破損してデスクトップが開けなくなったりすると、
データの保護を施していなければメールも読み込みできなくなってしまいます。

そのため、Macで使用できる機能を用いて定期的に他のファイルとともに
メールのバックアップを取って受信箱や送信箱の保護をされる事をおすすめします。


[iCloudとTime Machineを使用]

まず、Apple製のパソコンを購入してMac OS Xを開いてから最初にApple IDのアカウントを
新しく作成した際に、クラウドサービスの「iCloud」(アイクラウド)にも新規で登録してみましょう。

システム環境設定の「iCloud」のアイコンをクリックして開くと、
Apple IDでサインアップ、またはサインインができます。

サインインした後に表示される「メールとメモ」という項目にチェックを入れると
自動的にネットワークを通してアップルのオンラインストレージ上に保存されます。
クラウドストレージ | パソコンメール。
Buffaloの外付けHDDのケースへドライブを換装 して復旧
普段お使いのデスクトップパソコンやノートパソコンが一台、WindowsやMac OS Xの
オペレーティングシステムが破損したり、パーツの一部が故障してしまうと、そのままでは
内蔵されているハードディスクがOSのデスクトップ画面で開けなくなる場合が多いです。

また、サーバやNAS、レコーダー等の機材に使われるハードディスクも、収納している読み取り装置の
本体の方が故障してしまうと、やはりドライブ内に書き込みしていたデータが開けなくなってしまいます。

そんな時に、まだそのコンピューターで保存していた大事なファイルやアプリケーションが
バックアップ出来ていなかったため、何とかしてすぐに引き出したい、という時の解決方法について。

パソコン本体やサーバー、NASなどの機器自体が壊れていても中身のハードディスクが
まだ正常に起動できれば、ご自身でもデータの読み込み直しが出来る方法がいくつかあります。

今回はそのうちの一つで、Buffalo製などの「外付けHDDの製品」を用いて
読み出しをする手法について解説をいたします。

こちらの説明の参考例では、「Buffalo」(バッファロー)社製品で3.5インチサイズで容量が
1TB(テラバイト)の「USB外付けハードディスク」[HD-EB1.0TU2]の装置を使って実行してみます。

まず、外付けハードディスクケースの製品と違って
購入した段階でドライブ本体と外殻のケースが一体になっている製品は、
そのまま簡単に蓋を開けて取り外せる、という仕組みにはなっていません。

ですが内蔵されているハードディスク自体は普通のパソコンなどに
使われているものと同じなので、ケースを分解して交換する事は可能です。

注意として、一時的に交換する予定のお互いのHDDが「IDE方式」か、「SATA方式」かを確認して下さい。

例として この実践例で使用する外付けHDDの外部のカートリッジは
SATA方式のハードディスクドライブしか接続ができません。

また、一度分解すると、もしうっかりパーツやフレームを割って破損させてしまった時に、
自分で中身の解体をしたために長期修理保証のサポートが対象外になってしまう可能性があります。

実際にカートリッジの分解とHDDの換装作業を行われる際には
慎重かつ丁寧に、そして自己責任の下でお願いいたします。


【カートリッジの分解】

まずは故障したパソコン、サーバ、LinkStation、TeraStationといった
コンピューター装置の中身を空けて内蔵ハードディスクを取り外します。

次に、Buffaloの外付けHDDの側面または裏側にあるネジをドライバーで外して、
換装のために外部フレームと鉄板を一つずつ丁寧に取り外します。

固定ネジの取り外し

ハードディスクを中で固定しているネジをドライバーで取り外します。

HDDのコネクタ部分をボードからゆっくりスライドさせて取り出します。

そして、かわりに別のコンピューターから出したハードディスクを取り付けます。
外付けHDD | USBパーツ


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